江坂ぐらしのラー活、今回は「零(ゼロ)江坂店」
こちらのお店は、大阪市東淀川区の上新庄にある「ZERO」の2号店。
上新庄のZEROには行ったことはありませんが、仕事でお店の前を通ったときに美味しそうなお店だなと気にはなっていました。
で、江坂に2号店が出来たと聞いてから、何度か伺っています。
こちらは、零江坂店の外観。
外に置かれているメニュー看板。
辛麻麺と零カレーが気になります。
では、いざ店内へ。
今回伺ったのは14時頃。
先客は1名のみです。
江坂駅から少し離れているせいか、この時間になると空いてます。
ランチタイム時に伺うと、だいたい満席の時が多いです。
零(ゼロ)江坂店のメニュー、麺類は6種類
零江坂店は食券制のお店です。
食券制のお店って最近多いですね。
食券制だと「おすすめメニュー」が聞きづらいので、ちょっと残念。
【麺メニュー】
- 宗田中華そば780円
- 鶏中華そば780円
- 濃厚豚骨味噌らーめん880円
- 鶏味噌らーめん880円
- 豚骨醤油らーめん880円
- 辛麻麺880円
この日注文したのは、宗田中華そばと濃厚豚骨味噌ラーメン。
あっさりとこってりの共演です。
宗田節が半端ない旨すぎる「宗田中華そば」
では、まずは宗田中華そばから。
濁りのない澄んだスープがめちゃくちゃウマそうです。
宗田節がよく効いていて、醤油の旨みがじんわりと染み渡ります。
酸味の中にもしっかり甘味があり、奥深いスープです。
ちなみに、宗田節は鰹節の一種なのですが、かつお節に比べて血合いが多いため、味・香りともに濃厚な出汁を楽しめます。
次はチャーシュー。
しっとりとしたチャーシューです。
味付けはちょっと濃いめなんですが、醤油らーめんとよく合う!
「あれ?チャーシュー麺を頼んだかな?」と思うくらいのチャーシューの量。
全部で6枚入ってました。
麺は中細ストレート麺。
麺のかたさは、少し固め。
固めんは粉っぽさを感じてしまうので、個人的にはちょっと苦手です。
でも、麺自体はスープとマッチングしてて美味しい!
宗田中華そばは、全体的にバランスの取れた”ウマ醤油らーめん”です。
さすがは看板メニュー。
零の「濃厚豚骨味噌ラーメン」、まさに濃厚!
続いては濃厚豚骨味噌ラーメンです。
う~ん、見るからに濃いそう。
濃厚なスープのせいか、なんだかスープが少なく感じてしまいます。
まずはスープを一口。
見た目どおりの濃度です。
まさに「濃厚豚骨味噌ラーメン」
【めっちゃ濃厚 ⇒ 甘い ⇒ ちょっと辛い ⇒ さらに濃厚】
といったループが繰り返されるスープです。
味噌ラーメンの麺もちょっと固めです。
スープを飲み干すと「感謝」と書かれた文字が。
こういうのがあると、なんだかちょっと得した気分になります。
スープを飲み干した人だけしか見ることができないですからね。
零(ゼロ)江坂店の営業時間や定休日【店舗情報】
店名 | 零(ゼロ)江坂店 |
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ジャンル | ラーメン |
住所 | 大阪府吹田市江坂町2-6-14 池上第二ビル 1F |
営業時間 | ・11:30~14:30 ・17:30~22:30 |
定休日 | 無休(年末年始除く) |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
アクセス | 御堂筋線江坂駅「5番出口」から徒歩約8分 |
喫煙 | 完全禁煙 (店舗の外に灰皿あり) |
総席数 | 24席(カウンター12席・テーブル4名×3席) |
店内の様子 |
零江坂店は江坂駅から少し離れた場所にあるので、らーめんのクオリティに比べるとお客さんの数が少ないように思います。
OPENして1年半くらいのお店なので、これからどんどん認知度が上がっていくのかもしれません。
あまり有名になりすぎると気軽に行けなくなるので、それはそれで困るのですが…
江坂で鰹節が効いた醤油らーめんを食べたくなったら、ぜひ零江坂店に行ってみてください。